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仕事に使える?「相手を自在に操るブラック心理術」を読んでみた【書評】

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古来、上司は太陽であった。


んなこたない、どうもホリ丸です。
今日はご本の感想文を書いていきます。

 

 

「相手を操るブラック心理術」とは

 

 

 

購入して読んだのは2年ほど前。

「サンクコストの呪縛」や「バンドワゴン効果」と言ったパッと見やばそうな用語が出てきますが、心理学を活かし人間関係を円滑にする方法が書かれています。主に「商談での駆け引きではコレが使える!」と言う風にビジネスマン向けの内容になっています。

 


僕は当時の上司から鮮烈な精神攻撃を受けていました。



上司「ホリくんさぁ」

 

ぼく「なんでしょうか?」

 

上司「さっきから見てたけど顔暗いんだよ

 

ぼく「(なんだこいつ)はぁ、すいません…」

 

上司「お前の給料周りが払ってるようなもんなんだぞ」

 

ぼく「へぃ…」

 

上司「役に立ってやろうっていうさ、気概とか無いの?」

 

ぼく「ない

 

上司「あ?」

 

ぼく「いえ、はぁ、すいません…」

 


という感じで「思い立ったがディス日」と言わんばかりにとにかく言葉責めの多いエネミーでしたよ奴は。このままでは俺の右手が真っ赤に燃えるなという所でこの本をAmazonくんからオススメされる。サンキューほしいものリスト。

これを読めば、きっと夜神月みたいに口八丁に相手を手玉にできるようになるに違いない!と考え、デスノートにもすがる思いで購入に至る。デザインもそれっぽい。

 

 

簡単な内容紹介

 

内容としては、様々な心理学のスキルを言動に当てはめて相手を思い通りに誘導する
手法みたいなものが書かれていました。

 

 

章立ては以下のようになってます。

 

 

 

  • 1.交渉相手を手玉に取るテクニック!
  • 2.イヤな相手を手玉に取るテクニック!
  • 3.気になる異性を手玉に取るテクニック!
  • 4.ビジネスの現場で相手を手玉に取るテクニック!
  • 5.NOをYESに変える説得のテクニック!

 

 

目次からやたら「!」が目立ちますね。落ち着けよ。 

 

とりあえず僕は第2章から読みました。

タイトルはド直球に「ブラック心理術」とありますが、「クソ野郎から表情をドレインして死ぬまで追い詰める方法」とかマジ暗黒テクニックは全く書いておりません。

あくまでも、心理学の知識を応用すればちょっとした言い方で思わぬ効果をもたらすよーというもの。難しい専門用語も使用例が書いてあるので単語の意味が分からなくても感覚的に理解していくことができました。

 

 

一例紹介

 

人と人が対話する時、対応方法は2つ存在する。

 

「ペーシング」…    同調行為

「ディスペーシング」… 反同調行為

 

笑顔で話す人に笑顔で対応する →    ペーシング

笑顔に話す人に不機嫌な顔で対応する → ディスペーシング

 

という感じ。

 

とここで、嫌いな相手がブチ切れてどなりこんで来ました。

さぁここで取るべきはペーシング or ディスペーシング、どちらが有効か?

お考え下さい。ターイムショッック!

 

 

と言ったような感じです。ちなみにこの場合はディスペーシングが有効。
相手に共感しないので、相手は不快になり対話を続けようとは思わなくなるのです。

 

 

情景をパッとイメージでき、理解しやすい 

ここで思い出したのは小学校時代…


なるほど先生が「静かにしなさい!」と言っても騒いでいる生徒は、先生に対してディスペーシングを行っていたのだ。だから先生はどうしようもなく職員室に帰ったんだな、と。結果的に生徒皆で職員室に謝りに行く、これは怒っている先生に対しての謝罪という形でのペーシング…



といったところか!?



おお、いいじゃんブラック心理術さんよ!!!

 

他にも様々なディスペーシングの種類や、逆に相手を懐柔する方法なども
載っています。

 

別の項には恋愛で使える心理学テクも書いておりましたが、これも簡単な例を混じえて
わかりやすく書いてありました。
ただ、どの項も割としっかり読み込まないと実践まで持っていけないかな、というくらいに充実した中身になっておりましたよ。

 

 

実践してみた

 

さぁそこでよ!

 

上司に早速やってやりましたよディスペーシング!!!



もう俺はアンタの玩具じゃねぇんだ、ぞ!!!




 

上司「おい、ホリくん!(いつも通りキレ気味に)」

 

 

わたし「はいなんでしょう!(来たー!ヘラヘラしてやるぜぇ!)」

 

 

上司「今日から君の担当、代わるから!

 

 

わたし「はい!!!…

 

 

 

 

え…?

 

 

 

 

 

ホントですかぁ笑!?(ディスペーシング)」

 

 

 

 

 

 

まとめ

新しい上司とは、ペーシングばっかりでした。

 

本を読んで肝心の「相手を自在に操ることは可能か?」ですが、書いて有ることを
正確に実践すれば…可能っちゃ可能だと思います。

かといって「こんなの嘘っぱちだろ」と頭ごなしに否定しては操れるものも操れませんからね。ちょっとした会話の中で文中のテクニックを使っていけば、そう言うスキルが身についてくる。というか失敗を重ねて実践しなきゃ結局本を読んだだけでは世界は変わらないのよ!私の!あなたの!

僕は今のところ嫌いな人を操った感覚は体験してませんが、なんとなーく会話の流れをコントロールできるようになった気がしないでもないです。
あくまでも個人の感想です。気のせいかもしれないし。うん。


ちなみに成果としては、2ヶ月がかりで口説いた女の子に最終的にLINE既読無視ブロックをされるという活躍。おれは欲望に操られている。

 

まーつまり、自在に操れるかどうかはアナタ次第!アンビリバボー!ってことですね。

僕の書評の方がアンビリバボーですが、ふつうに良い本ですよ。

 

 

そんな感じ~!