ライフストリーム

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絵を描いたり雑記を書いたり

あの老夫婦は今日も手をつないでお散歩する

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最近街中をランニング中していると、とある老夫婦の姿をよく見かける。
二人は決まって手を繋いでいる。年の頃は80代だろうか、ゆっくりと歩を進めて
時折顔を合わせて何か話している。後ろ姿を見て追い抜きざまちらりと見る程度なので何を話しているかはわからないけど、二人ともとても穏やかな表情だ。


僕は未婚者で、心に決めた人がいるわけでも、お付き合いしている人もいない。
書いてて悲しくなってきてPS3の電源を入れかけたけどキリの良いところまで書こう。
恋愛経験は人並み(謎基準)にはあるものの、そんなに長く続いたことはないし
結局は破局。別れてしまっている。結婚云々以前の段階ですよ。

 

そこをいくとあの老夫婦は一体何年一緒にいるのだろうか。30代で結婚したとして40年以上は連れ添っている事になる。モンハンを1000時間プレイとかそんなん目じゃないぞ。

 


以前こんな記事を読んだ

netallica.yahoo.co.jp

 

でぇとしている年配ご夫婦にインタビューするという素敵企画。
これを読むと「前世の記憶で結ばれた絆なんじゃよ」とか「駆け落ちして里を出てきてな」など特別なエピソードは書いていない。ただ「一緒にいる」だけで、それが幸せということなのかと感じさせてくれた。

 

しかしこの「ただ一緒にいる」というのが一番むずかしいように感じる。
自分の祖父母を思い浮かべてみた。残念ながら僕が中学生の頃じーちゃんもばーちゃんも他界してしまったので今話を聴くことはできないが、言われてみれば毎日穏やかに過ごしていたような気がする。ちょっとした言い争いくらいはあったような気がするが。逆にイチャイチャは…全くしてなかった。いや、見てないところでしてたのか…残念ながら真相は墓場まで持っていかれてしまった。

 

よく、結婚すれば「恋人」から「家族」になると言う。
所謂、家族というものは特別「これがあるからファミリーはやめらんねぇ!」というものでないのだろう。もちろん毎日ノーアクシデントという訳にもいかないはずだ。喧嘩したりケンカしたり、けんかしかしてねぇぞってご家庭もあるだろうし。

 

何十年も、一緒に同じ道を歩んできた二人にしかわからないこと。喜びも悲しみも積もり積もって思い出ができている。今は幸せそうに見えても、ココに至るまで幾度となく修羅場を繰り返してきたのかもしれないし、逆に喧嘩なんかした事ない完全試合タッグかもしれない。勝手にあれこれ想像してしまったが、仲が良い姿からはなんだかホンワカとした…幸せのおすそ分けをもらえる。新郎新婦のケーキ入刀よりもらえる気がする(個人差有り)


「こんな風になりたい」と自分の中にささやかな希望があるのを知る…あの御二人を見るたびにそう感じるランニングタイムなのでした。


こんな感じそんな感じ。